第15回 全国花のまちづくりコンクール 花のまちづくり大賞

農林水産大臣賞

千葉県立上総高等学校農業クラブ(千葉県君津市)《団体部門》

千葉県立上総高等学校農業クラブ
園芸科の全生徒106人による農業クラブの活動です。校内をはじめ公共の場に市民と協力して、花を飾ることで地域に貢献し、花であふれるまちにしようと活動を始めました。
学んだことを地域に還元し、活動を通じて地域から学ぶという循環で活動を拡げ、現在は地域の花のまちづくりのセンター的役割を果たしています。
代表的な「海ほたる」の花壇は、利用者に大変喜ばれ記念撮影のポイントとなっています。花の栽培管理の書かれた花通信を発行するなど市民へのフォローと連携の継続にも努めています。
生徒は活動を通じて、社会性や問題解決能力が養われるなど、大きな成果も得られている点も大変高く評価できます。

担当部署:園芸科
〒299-1107 千葉県君津市上957  TEL 0439-32-2311


ビューティーサロン タカハシ(大阪府阪南市)《企業部門》

ビューティーサロン タカハシ
店舗兼住宅の美容室は、いろいろな種類の花を組み合わせたコーディネート園芸を演出しています。
コンテナ栽培のいつでも移動出来るという長所をいかし、さらに予備のコンテナも用意し、一年中花盛りの店舗前は、道行く人々に潤いを与えています。
狭小環境での花を絶やさない技術は、以前から卓越していましたが、さらに植物の種類を多様化したことで生態系が形成され、従来の常識を越えた独創性も生まれ、全体と個の調和が保たれた点で格段の進化が認められます。
デザインセンス、栽培状況は前回までは優れた花の鉢栽培の組み合せというレベルでしたが、今回はレベルアップし、極めて優れており、他の範となるものといえます。

国土交通大臣賞

尾花沢市(山形県)《団体部門》

深谷オープンガーデン花仲間
花の名が付く数少ない市で、花笠音頭発祥の地でもあります。
3年前から観光産業の振興も視野に入れ、『花にこだわったまちづくり』を新たに展開しています。花と緑の推進係を役所内に設け、花のまちづくりの窓口の一本化を図りました。
活動は市民の主体的取り組みを基本とし、多くの住民団体や小、中学生が協力し合った市民運動に発展しています。街路樹の植桝は十分に土壌改良され、ヒメイワダレソウなどの花壇づくりや徳良湖周辺のヘメロカリス‘ステラディオロ’の植栽が、沿道や景勝地の景観美化に貢献しています。
観光産業の振興、交流人口拡大の向上を目指した粘り強い取り組みが展開されており、今後の発展の可能性を含め、高く評価できます。

担当部署:企画政策課花と緑推進係
〒999-4292 山形県尾花沢市若葉町1-1-3  TEL 0237-22-1111

蟹江 万千子(愛知県東海市)《個人部門》

山本 美千子
樹木に囲まれて閉鎖的だった庭を「道路から見える庭」に変え、シンボルツリーを中心に毎年テーマカラーを決めた花づくりを13年間行なってきました。
原風景でもある常滑焼の陶器を花壇づくりのポイントに置いた点は大変ユニーク。花の輪が拡がるように常に心がけ、‘花ひらく会’を結成し、オープンガーデンや花の寄せ植え教室を主宰、市主催の諸行事の一翼を担うなど、市内だけでなく隣接市域まで花のまちづくりのリーダーとして活躍しています。
トータルに花づくり、庭づくり、地域づくり、仲間づくり、そしてオープンガーデンネットワーク、地域の緑花活動のリードへと社会貢献までに向かっている点で、大変高く評価されます。




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