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桜の名所づくり

品種特性詳細 (認定番号 第026号) ‘ 小令和桜 ’

認定品種の特性詳細

(認定番号 第026号) ‘ 小令和桜(ショウレイワザクラ)’ Cerasus ‘Shoreiwa-zakura’

落葉性の低木で樹形は傘状、樹幹の色は灰褐色で光沢はやや有。皮目の並び方は横並びである。気根は無、枝の太さは細、色は灰褐色で新梢の毛は多い。分枝性は中、葉全体の形は楕円形、先端は鋭尖形、基部は円形または心形、葉縁鋸歯は単鋸歯、鋭形で先端に腺が有る。葉の長さは5~6cm、幅は約3cm、成葉表面の色は緑色、裏面はやや帯白色、表面の毛は少、裏面は多、側脈数は11~13、葉柄の長さは約0.7cm、毛は斜出毛で多い。成葉の蜜腺はときに葉柄上部にある。花序は散形状で一花序に2~3花、花の向きは横向き、一重咲で開き方は平開形となる。花の大きさは直径2.7~3.3cmの中輪、蕾の色は淡紅色、開葯時の色は白色。花弁全体の形は広楕円形または円形、先端の切れ込みは少、基部の形はくさび形、花弁表面のしわは少、花弁の脈は目立たない。花弁の長さは約1.5cm、幅は約1.4cm、花弁の厚さは中、花弁数は5個。雌ずいの長さは約1.2cm、雌雄ずいの長さの比はほぼ同長、数は1本、花柱の毛は中。雄ずいの長さは約0.7cm、数は29~31本、がく筒の形は壷形で毛は中、がく裂片は広卵状三角形で鋸歯があり有毛、色は紅褐色。花柄は極短く、小花柄は約1.0cm、毛が多い。苞全体の形は倒卵形または広倒卵形、先端鋸歯は芒形で内巻。花の香りはほとんど無、開花後に展葉し、開花時期は4月中旬、染井吉野と同時期に開花する。

  • 写真:小令和桜 ショウレイワザクラ Cerasus Shoreiwa-zakura
  • 写真:小令和桜 ショウレイワザクラ Cerasus Shoreiwa-zakura

‘ 小令和桜(ショウレイワザクラ)’ Cerasus ‘Shoreiwa-zakura’