日本花の会

桜の名所づくり

品種特性詳細 (認定番号 第005号) 大雄院ほのか

認定品種の特性詳細

(認定番号 第005号) 大雄院ほのか ダイオウインホノカ Cerasus ‘Daiouin Honoka’

落葉性の亜高木で樹形は盃状、樹幹の色は紫褐色で光沢は弱い。皮目の並び方は横並びで、気根は無。枝の太さは中、色は褐色で新梢に毛はない。葉全体の形は楕円形、先端は尾状鋭尖形、基部は鈍形または円形、葉縁鋸歯は単鋸歯に二重鋸歯が混ざり、先端は鋭形。葉の長さは11~14cm、幅は6~7cm、若芽の色は赤茶色、成葉表面の色は濃緑色、裏面はやや白色を帯びた淡緑色、成葉表面の光沢は中、成葉の毛は表面は脈上に僅かに有、裏面は無毛、側脈数は7~10、葉柄の長さは約2.2cmで有毛、成葉の蜜腺は葉身基部にある。花序は散形状または散房状で一花序に2~3花、花の向きは横向き、八重咲で開き方は平開形となる。花の大きさは直径4.2~4.8cm、花色は蕾は紅色、開葯時の色は淡紅色で蕾時よりやや薄い。花弁全体の形は倒卵形または円形、先端の切れ込みは中、基部の形は鈍形、旗弁はときにある。花弁表面のしわは少、花弁の脈は目立たない。花弁の長さは約2.1cm、幅は約1.6cm、花弁の厚さは中、花弁数は20~28個。雌ずいの長さは約1.6cm、雌雄ずいの長さの比は雄ずいより雌ずいが長く、数は1ときに2本、葉化はなく花柱は無毛、雄ずいの長さは約0.7cm、数は106~118本と非常に多い。がく筒の形は鐘形で無毛、がく裂片は広卵状三角形で鋸歯が少しある。色は紅緑色。花柄は長さ約1.1cm、小花柄は約2.6cmで極僅かか少し毛がある。苞全体の形は扇形、、平坦、長さは約1.3cm、幅は約1.1cm。花の香りは有、開花時期と展葉期は同時、開花時期は4月中下旬、関山と同時期に開花する。

  • 写真:大雄院ほのか ダイオウインホノカ Cerasus Daioin Honoka
  • 写真:大雄院ほのか ダイオウインホノカ Cerasus Daioin Honoka

大雄院ほのか ダイオウインホノカ Cerasus ‘Daioin Honoka’