日本花の会

桜の名所づくり

桜の園芸品種認定制度

認定品種の特性詳細

(認定番号 第7号) 弘前雪明かり ヒロサキユキアカリ Cerasus ‘Hirosaki‐yukiakari’

落葉性の高木で樹形は盃状、樹幹の色は灰色で光沢はない。皮目の並び方は横並びである。気根は一部に有、樹皮の裂け方は横裂、枝の太さは中、色は灰褐色で新梢に毛はない。葉全体の形は広楕円形または倒卵形、先端は尾状鋭尖形、基部はくさび形、葉縁鋸歯は二重鋸歯に単鋸歯が混ざり、先端は芒形。葉の長さは10~12cm、幅は6~8cm、成葉表面の色は緑色、裏面はやや帯白色、両面とも無毛、側脈数は7~10、葉柄の長さは約2.7cm、毛はない。成葉の蜜腺は葉柄上部にある。花序は散形状または散房状で一花序に3~5花、花の向きは横向き、八重咲で開き方は半開形となる。花は大輪で直径4.7~5.3cm、花色は蕾は紅色、開葯時の色は白色で先端と花弁裏面は淡紅色で覆輪状になる。花弁全体の形は楕円形、先端の切れ込みは少、基部の形は鈍形、旗弁は、ときに1~2個。花弁表面のしわは少、花弁の脈は目立たない。花弁の長さは約2.3cm、幅は約1.7cm、花弁の厚さは中、花弁数は11~17個。雌ずいの長さは約1.2cm、雌雄ずいの長さの比は同長、数は1本、花柱は無毛、雄ずいの長さは約0.7cm、数は38~44本、がく筒の形は長鐘形で無毛、がく裂片は長卵状三角形で鋸歯がある。色は紅緑色。花柄は長さ0.5~2.6cm、小花柄は0.9~1.3cmで無毛。苞全体の形は倒卵形、先端の鋸歯は芒状、平坦、長さは約1.2cm、幅は約0.7cm。花の香りは有、着果性は中、開花時期と展葉期は同時、弘前市での開花時期は5月上旬で染井吉野より1週間程遅い。

弘前雪明かり ヒロサキユキアカリ Cerasus ‘Hirosaki‐yukiakari’