江戸彼岸(山高神代桜)
- 品種名
- 江戸彼岸(山高神代桜)
- フリガナ
- エドヒガン(ヤマタカジンダイザクラ)
- 学名
Cerasus itosakura f. ascendens ‘Yamataka-jindai-zakura’
- 樹形
- 傘状
- 樹高
- 高木
- 花形
- 一重咲
- 花の大きさ
- 小輪
- 花色
- 微淡紅
- 開花期
- 3月中旬
本州、四国、九州に分布する野生種。東京方面で多く栽培され彼岸の頃に開花するので江戸彼岸と名付けられました。花柱基部、小花柄、葉柄などに毛が多く、がく筒がつぼ形であるという特徴があります。この個体の原木は山梨県北杜市・実相寺境内にあり、国の天然記念物に指定されています。福島県の三春滝ザクラ、岐阜県の根尾谷淡墨ザクラとともに日本三大桜のひとつに数えられています。1800年前に日本武尊が東夷征定の帰途、お手植されたといわれ、日本最古の桜ともいわれています。