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Cerasus serrulata ‘Longipendunculata’
原木は石川県七尾市・法京武彦邸にあります。菊咲品種中、最も多弁で500枚以上、葉や小花柄などに毛が多いことからカスミザクラ系と推定されます。1916年に三好学により記載・発表後、絶滅したと思われていましたが1970年に長基健治によりその再発見が報告されました。なお、再発見とされた個体は江戸時代の彩色図譜とは異なる点があるとする意見もあります。