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Cerasus × subhirtella ‘Kumagai’
小彼岸系の八重咲品種で「怡顔斎桜品」(1758)にもその名があることからかなり古い品種といわれています。開花時期が早いことを一の谷合戦での熊谷直実と平山武者所の先陣争いの故事になぞられて、この名が付けられたといわれています。近畿豆桜系に同名異品種の桜があるため、「桜」のあるなしで区別しています。