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Cerasus serrulata ‘Temari’
古くから知られていた品種で、「花壇綱目」(1681)によると“てまり中輪なり”とあります。DNA解析により江戸と同じ品種という意見がありますが江戸より前に名前があること、原木がないこと、現時点のDNA解析技術では枝変わりは区別できないことおよび同名異品種(品種名は同じだが特性が異なる)種は利用上、不都合が生じるため、品種統合には慎重さが必要です。