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Cerasus × yedoensis ‘Somei-yoshino’
江戸時代末期に江戸染井村(現・東京都豊島区)の植木屋が「吉野桜」として売り出したと伝えられ、1900年に藤野寄命により染井吉野と名付けられました。オオシマザクラとエドヒガンの雑種と推定され、その起源については複数の説があり、明らかになっていません。サクラ類てんぐ巣病に罹るとともに、最近は増生症状の罹病樹が増加しているため、その対策が急務となっています。