日本花の会

桜の名所づくり

桜苗木の受託生産と育苗

日本花の会では、桜の名所づくりや名所の再生にかかわる桜苗木の受託生産と育苗を行っています。 また、生産した苗木を利用した名所づくりの提言などにも取り組んでいます。 地域に残る名木を利用して、桜の名所を創っていこうという計画などがございましたら、ご相談を承ります。

  • 写真:圃場の様子
    圃場の様子
  • 写真:苗木
    苗木

これまでの受託事業の紹介

足立区里帰り桜育苗委託(東京都・足立区)

写真:足立区里帰り桜育苗委託(東京都・足立区) アメリカ・ワシントンD.C.のポトマック河畔の桜は、明治時代にあった荒川の桜堤(現足立区)の桜を母樹にして増やした苗木が明治45年に贈られ植えられたものです。 しかし、本家である荒川の桜堤は衰退し、第二次世界大戦後には、堤の桜は枯れてなくなってしまいました。
そこで足立区では、区制50周年の記念事業として、住民からの要望が高かった「荒川のさくら堤」を復活させるために、 ワシントンD.C.から穂木を入手し、当会の圃場にて接ぎ木・育苗し、かつての荒川の桜堤の桜を里帰りさせました。
育苗した桜の苗木は、現在、区内の公園や施設周辺に里帰り桜として植えられています。

鋸南町桜の育苗委託(千葉県・鋸南町)

写真:鋸南町桜の育苗委託(千葉県・鋸南町) 鋸南町は、平成13年度から「鋸南町花いっぱい運動」の一環として、町内各所に早咲きの桜の苗木を植栽し、水仙と早咲きの桜による町づくりを進めています。
この事業で植える早咲きの桜は河津桜で、当会が育苗を受託し、育った苗木を植えています。
鋸南町では、石橋山の戦いに敗れ小舟で逃れた源頼朝が当町の竜島海岸に上陸し、再起を図ったという史実にちなみ、 『頼朝桜』と愛称を付け、日本一の桜の名所を目指してまちづくりに取り組んでします。 平成17年度末までに、約10,000本の河津桜を植栽しました。

寒桜(あたみ桜)接木委託(静岡県・熱海市)

写真:寒桜(あたみ桜)接木委託(静岡県・熱海市) 熱海市は2001年より、街中が花であふれる「花の都 熱海」を目指したまちづくりを進めています。
現在、そのの一環として、市内に流れる初川沿に植えられている寒桜(あたみ桜)を母樹にして、当会の農場にて苗木を育苗しています。
育苗した苗木は市内の各所に植栽していく予定です。

静桜育苗管理業務委託(埼玉県・栗橋町)

写真:静桜育苗管理業務委託(埼玉県・栗橋町) 埼玉県栗橋町は静御前の御墓があり、栃木県宇都宮市に静御前縁の「静桜」を譲り受け、この桜をいかしたまちづくりを進めています。
当会の結城農場では栗橋町からこの桜の育苗を受託し、現在約100本の「静桜」を育苗中です。

詳細は、下記までお問い合わせください。

日本花の会の問い合わせ先:hananokai@komatsu.co.jp