公益財団法人日本花の会

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桜の名所づくり

除草

雑草を放置すると日陰になったり、養水分を奪われたり、病害虫の住処となって成育が阻害されます。苗木が小さい間は特に早目に対処しましょう。

除草時期

新芽の芽吹く時期から落葉期まで行うようにしましょう。
下の写真の様に「苗木」草で覆われてしまうと苗木の成長が阻害されてしまいます。この様な状態になる前に除草を行ってください。

除草をする際の注意点

<つる草類>
クズなどのつる草は桜の樹を覆って日陰にしてしまい、成育を阻害するので早めに根部から除去しましょう

<機械での除草>
苗木を誤って切らないように根元の草をとってから、その周りを機械で刈りましょう

除草後の刈り草について

<マルチング>
刈った草は根元に敷くことを「マルチング」を言います。
このマルチングの効果は
・乾燥防止
・次の草の成育を抑制する