公益財団法人日本花の会

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花のまちづくり

花のまちづくりの進め方

花のまちづくりは、住民の誰もが参加できる楽しい活動です。地域住民が世代を越えて協力し、住民と行政との協働を進めることでコミュニティが強くなり、より広がりのあるまちづくりに発展します。

自宅の花飾りから始める

最初の一歩は、自宅前の花飾りです。小さなプランターでも構いません。小さくても美しく飾ってあれば、人の心を和ませる力があります。それが広がると大きなパワーにつながります。
近年、オープンガーデンが日本各地で広がりを見せています。この仲間がまち中の花飾りに取り組むと、質の高い花飾りが実現し、これを住民が真似てまち並みがどんどんきれいに変化します。

住民同士の連携と広がり

小さな共有スペースを地域住民が一緒になって楽しみながら花を植え、会話をしながら飾る。こんな単純な作業だけでもコミニュティの輪が広がり、地域全体が花できれいになります。住民同士の連携を意識して活動するようにしましょう。

協働とパートナーシップ

花のまちづくりは、地域の住民と行政が協働で行うことで効果が顕著に現われます。また、住民団体や企業などがパートナーシップで連携して進めることで新たな発展にもつながります。

子どもの参加

これからの地域社会を担う子ども達も一緒になって、花のまちづくりを進めましょう。子ども達に優しい心が育ち、自主性や協調性、自信、地域への愛着心などが育まれます。

安心・安全なまち

花のまちづくりを通じてコミュニティが発達し成熟すると、まちの防犯にもつながり、安心して安全に暮らせるまちになります。