日本花の会

花のまちづくり

花の社会性をいかす

花と人とのつながり、または花と社会とのつながりの中で、花が社会に及ぼす性質のことを花の社会性といいます。 花のまちづくりは、花の持つ社会性をまちづくりにいかします。

  • 感性を高める花や緑
    花の美しさを常に意識することで、人の感性は高められ、美的センスが磨かれます。
    豊かな感性は心地よい町並みづくり、効率の良いまちづくりにつながります。
  • 誰もが楽しめる共有性
    花の美しさは、誰もが分け隔てなく楽しめます。この誰もが楽しめるということがまちづくりでは大切です。
    花の美しさを共有し、共通の話題を持つことがまちづくりにつながります。
  • 誰もが関われる花づくり
    花や緑を育てるには水やりや花殻摘み、施肥など様々な手入れが必要となりますが、それぞれの作業は、子どもからお年寄りまでが手分けして関わることができます。誰もが関われる活動は、コミュニティの発展につながります。
    また、高齢者は花づくりを通じて、地域社会とのつながりを以前にも増して持てるようになり、生き がいづくりにもなります。

みんなに楽しんでもらう

写真:みんなに楽しんでもらう

“身のまわりをきれいにし、外に向けて花を植える”

花のまちづくりでは、まず一人一人が身のまわりをきれいにし、感性豊かで、個性や創造力に富んだ庭づくりや花飾りが原点となります。
花は外へ向けて意識して植えることが基本で、このことは個人から公共へ提供する庭への転換ともいえます。このような家が数軒でも続くようになれば家並みは一変します。

色彩デザイン

写真:色彩デザイン

“トータルな色彩バランスを考える

”花壇のまわりにある家の外壁や塀などの色に注意し、調和する色の花選びが大切です。同系色の色でまとめたり、やさしいパステルカラーで統一したり、色相環で隣同士の花を使ってみたり、キャンパスに絵を書くように、いろいろな花や緑を組み合わせましょう。
草花だけではなく、芝生で花壇を縁取るとさらに見応えします。